応募者の実力を浮き彫りにする面接術は、トヨタのカイゼンに源流があった!

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キャリア・アプローチ 齋藤広幸

From: 齋藤 広幸

キャリア・アプローチの齋藤です。

今回は、面接での受け答えが淡白で、
イマイチ経験や退職理由が分かり辛い
応募者の対応についてです。

書類選考の段階で、あきらかに
経験・スキル不足な人は論外ですが、

書類上、結構いい内容だと
面接する側も期待をするのは当然です。

ただ、本人の答える内容が淡白で、
経歴書に書いてることが
つかみづらい場合もあります。


のれんに腕押しというか、
聞き足りないということは
意外に多いと思います。

そういった場合の面接では、
違ったいろんな質問をするのではなく、
一つの質問を深く掘り下げて
何回か聞くようにします。


応募者の実力を浮き彫りにする面接術は、トヨタのカイゼンに源流があった!

深く掘り下げる質問の実例

例えば、営業職の面接であれば、
以前の営業職として扱っていた商品、
新規営業かルート営業か、と言ったことを
質問します。

実績についても、
大まかな売り上げしか分からない場合だと、
  1. 目標設定はどのようにたてるんですか?
  2. 毎月達成はしていましたか?
  3. 達成できた場合の要因は?
  4. 達成できない場合は、どういった対策をたてて実践しましたか?

といった感じで、
どんどん質問を深めていきます。

退職理由を掘り下げる面接術

また、退職理由についても、

「自分自身のスキルアップのために
 転職を考えました。」

といった場合、
  1. 安定した会社だと思いますが、
     辞めることに抵抗はなかったですか?
     家族の反対はなかったですか?
  2. 会社からは止められなかったですか?
     上司はすぐに承諾してくれましたか?
  3. スキルアップとのことですが、
     前社ではそれができなかったんですか?
     それは何故ですか?
  4. うちに来てスキルアップできると思われますか?

こういう感じになります。

これは、
ビジネスフレームワークでも有名な、
「なぜなぜ分析」に近いもので、
元々はトヨタの現場改善から
生まれたものですが、
採用やいろんな場面で応用が効きます。


非常にシンプルな手法ですが、
特に面接などの場合には効果は絶大です。

表面的な答えしか準備していない人なら、
まず答えきれないでしょう。


また、準備不足でも経験・スキルに
申し分なく、しっかりした
自分のキャリアプランもあり、
対人折衝、コミュニケーション力に
優れた人であれば、
うまく面接を乗り切る
ことだと思います。

矢継ぎばやに違った質問をするより、
一つの話題でじっくり聞いていけば、
本人の実力、人間性まで見えてくることは
間違いありません。

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