正直者がバカを見た2016新卒採用

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正直者がバカを見た2016新卒採用

もう、世の中の誰もが
うすうす気づいているとは思いますが、

選考の解禁が4カ月後ろ倒しとなり
「8月解禁」となった2016卒の新卒採用は

「正直者がバカを見た」としか
言いようがない結果に終わっています。

この「正直者」というのは、
学生側と企業側と双方に当てはまるのです。


結局のところ、経団連会長も9月7日の記者会見で
4月に面接を解禁する従来の日程に戻すことも
「選択肢としては当然ある」という発言を
している
のがすべてであり、

その理由は、経団連の内外から批判が
噴出しているということです。

実際、2016新卒採用の企業の動きはどうだったのか?

実際のところ、どうだったかというと、

まず、経団連のガイドラインに縛られない
外資系企業など経団連非加盟の企業は
従来よりも早期の4~6月に内定を出すケースも
ありました。

そして、経団連の加盟企業の大半は
インターンシップなどを利用しながら
水面下で学生と接触。


「面談」という名の「面接」を繰り返し、
学生が気づかない間に選考を
行っていたといわれています。

そして、経団連のガイドラインを守って
8月から選考活動を始めた企業は
他の企業から大幅に遅れ
をとり、
まさに「正直者がバカを見た」という
状況になっているのです。

ひるがえって、中小企業はというと、
経団連企業が「本格的」に選考を始める
8月~10月以降が力の入れどころとなり、

8月以前に仮に内定を出していても、
大量の内定辞退が生まれています。


結局のところ、すべての企業は
学生と長期にわたって関係を維持することが
必要になっており、採用担当者の負担が
大幅に増えた
と言えるでしょう。

かつて採用担当者は「季節労働」的な部分が
ありましたが、今や、通年採用は
当たり前なのです。

「正直者がバカを見た」という意味では、
学生の側でももちろん、同様です。


「8月になってから面接を受ければいいや」と
のんびり構えていた学生は、
気づいたら周りから大幅に遅れをとっている

という状況におちいってしまっているのです。

結局のところ、「兵は神速をたっとぶ」という
孫子の兵法の通り、早く動いた方が
ものごとを有利に運べるのです。

2017卒の新卒採用はどうなるの?

では、2017卒の新卒採用はどうなるのかというと、
実はもう、始めているところは
始めていると考えることができます。

キーワードは間違いなく「早期接触」ですので、
3回生の夏や冬のインターンシップを利用して
できるだけ早く学生を囲い込んだ企業が
他の企業の先手をとることができるのです。

そして、もう一つ必要なのは、
内定者に確実に入社してもらうための
内定者フォロー。


これを十分に行わないと、
人事担当者は枕を高くしては眠れないと
いうことが言えるでしょう。

転ばぬ先の杖は十分に用意して
あわてないでゲームを勧めたいものです。

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